数多くのサイトから当記事を閲覧していただきありがとうございます。
管理人の青藍はりねずみです。
みなさんは、テレビ番組や映画で登場する海外の絶景に行ってみたいと誰もが思ったことがあるでしょう。
「海外に行くなんて高くて無理・・・」
確かに旅行会社が実施しているツアーのパンフレットを見るとヨーロッパや北米のツアー料金は、どれも約20万円スタートだと思われます。
ほとんどが航空券+宿泊代なので、後々掛る現地の生活費・通信代・保険代等を加えると合計30万円を超えてしまうでしょう。
ここまで計算すると海外に行くのってかなり高いイメージがつきますよね・・・。
ですが!
個人で計画を立てて海外旅行をした方がかなり安く行けることをご存知ですか?
決してバックパッカーさんの様な素泊まりなどの過酷な旅では無く、キャリーケースを転がす一般的な旅行の方法です。
個人で海外旅行と聞いて以下の様な不安があると思われます。
「個人で行くなら英語しゃべれないと行けないでしょ?日本語も危ういのに・・・」
「治安とか心配。個人で観光なんて怖い。無理だ・・・」
などなど
現地での会話の不安・治安の問題等を僕の体験を含め、安心して個人で海外旅行の仕方をみなさんに僕、青藍はりねずみの経験を踏まえて伝授したいと思います!
ぜひ、参考にしてください♪
格安のカギは、航空券
実は、ここが一番のポイント。
航空券の購入金額によって海外旅行がどれくらい安く行けるかが変わってきます。
要するに安い航空券を購入できるかで旅行代金の大半を安くできるということです。
安く航空券を購入する一番の方法は、オンラインでの購入です。
中には直接、航空会社のサイトから買う方法もありますが他社によって値段にばらつきがあるので一括で比較できる便利なサイトがあります。
航空券比較・購入の際にオススメのサイト
スカイスキャナー
僕が海外旅行で計画立てするときに愛用している航空券の値段を比較できるサイト「スカイスキャナー」。海外だけではなく国内の航空券も探すことが可能です。
操作は簡単で、出発地・目的地・日にちを入力したら自動的に検索してくれます。
スカイスキャナーのおすすめの機能としては、目的地が決まらない場合「すべての場所」と検索できることです。旅行したいけどどこに行くか全然決まらない方におすすめの機能です。
激安で買うためのポイント
② 平日出発の方がかなり得(水・木曜日出発がオススメ)
③ 出発希望日3カ月前が狙い目
※たまに1週間前ギリギリに激安の航空券が販売されることがあります。
注意点
航空券を購入する際、最も注意すべきことは、販売元です。
先ほど紹介した「スカイスキャナー」は、あくまで検索サイトなのでこのサイトで航空券を購入するわけではありません。購入前に各販売元の評価が5星で表示されるので参考にして購入しましょう。最悪の場合、航空券を購入して代金払い済みになっていても実際に購入されていなかったなどの揉める場合があるので注意を!
おすすめの販売会社
航空会社
飛行機の運航下なので正確に航空券を購入できます。
旅行会社
意外とツアーだけでなく航空券単体で旅行会社から買った方が安い場合があります。
特にHISがかなり安いです。
Expedia(エクスペディア)
CMでお馴染みのエクスペディア。ホテル以外にも航空券単体も購入可能です。
日本語対応のカスタマーサービスがあるのでトラブルが発生した場合、多少安心です。
エアトリ
「旧DeNAトラベル」のサイトです。国内航空券も取り扱っているので航空券関係の情報に強いイメージがあります。
あまりケチらない方が良い宿泊先
旅で疲れた体を癒す宿。経験上、ここの金額をあまり絞り過ぎると金銭的には嬉しい結果になりますが精神的には、かなりのマイナス効果になるのが確かです。
だからと言って主要都市のホテルに泊まるのは、はっきり言って至難の業になる場合があります。
旅行シーズン中の観光地化が進んでいる都市ほど1泊の値段が高額というのは、ざらではありません。
宿泊の種類
ホテル
みなさんが思い浮かべる至って普通の旅先での宿泊の種類、ホテル。
部屋には、アメニティーやシャワーが取り付けられているのがほとんどだと思います。
モーテル
ホテルの子分的存在、モーテル。ホテルと似ている点もありますが大きく違う部分は、車を使って旅や仕事をする人に向いているので客室前に宿泊者専用の駐車場があることです。
ホステル
相部屋になっている格安の宿泊所。バックパッカーさんが泊まるイメージが強いかと思われます。キッチン・トイレ・バスルームが共用の場所がほとんどです。
世界中から集まる旅好きな方々と旅情報を共有するチャンス!
民泊
今まで紹介してきたホテル・モーテル・ホステルの中で飛びぬけて違うのがこの民泊です。
細かく見たら民泊にも種類がありますがホームステイの様に大家さんと生活をしたり、部屋の貸し切りでまるで海外に住んでいるような感覚を体験することも可能です。
宿泊先の予約・購入の際にオススメのサイト
Expedia(エクスペディア)
宿泊場所と人数・日にちを入力するだけで目的地周辺の宿泊場所が一括して検索できます。
また、宿泊すると独自のポイントが貯まり、決済する時に使えるので便利です。
他社の予約サイトに比べてエクスペディアを使うメリットとしては、直前まで予約が可能な点です。つまり、航空券だけ購入して、現地に到着してからホテルを選ぶことが可能です。(国によっては、明確な宿泊先が無いと入国できない場合があるので注意です。)
Airbnb
先ほど紹介した民泊の物件を予約・決済するのに得意なサイトです。
世界にある大半の民泊物件を管理しているのがこの会社です。
トラブルが発生した場合でも日本語で電話やメールで柔軟に対応してくれるので安心して宿泊できます。
実は、民泊以外にもオリジナルのツアーやレストランの予約もできるAirbnb。
ほとんどが英語のツアーですが地域によって日本語可能のツアーもあります。
落とし穴に注意して保険に加入を!
クレジットカードの保険で海外旅行もカバーしているから大丈夫と思っていても実は落とし穴がある場合があります。
「空港で荷物が出てこない・・・。私の荷物違う空港に行っちゃった!?」
「現金のみ?キャシュッレス決済じゃないとクレジットカードの保険が適用されない!?」
クレジットカードの付帯保険では、負担できない内容が数多くあります。
そういった不測の事態に備えるため、カードに付属している保険だけではなく公的な旅行保険も出発前に加入しておくことを強くオススメします。
海外旅行保険のオススメの会社
三井住友海上 ネットde保険@とらべる
私的にはなりますが他社と比べて断然、自分や相手の保証が高いです。
その他にも多くの場合海外旅行保険でテロに巻き込まれた場合の補償がありませんがこの「三井住友海上ネットde保険@とらべる」は、一番安い保険でさえテロ発生時の保険が追加されているのです。行き先が政治情勢の悪い北米・ヨーロッパへの旅行者にオススメです。
損保ジャパン日本興亜 新・海外保険off!
保険料自体が激安で旅行の当日まで申し込みが可能な部分が良い点の保険です。
北米・ヨーロッパ方面だと高い傾向にあるのでアジアの旅行に特化した保険でもあります。
損保ジャパン日本興亜 新・海外保険off!で保険プランを検索!
ボリューム満点の格安現地ツアー
ここまで準備が整えばあとは、出発日を待つだけですが・・・。
「だけどやっぱり1日中個人で観光するのは不安」
初めての海外旅行。初めての国。初めての英会話。やっぱり不安ですよね。
実は、後付けで現地のツアーに参加することができます!
1日観光ツアー・午前または午後のみの観光ツアー・郊外への日帰りツアーなど幅広くあります。中には、お料理教室や手作り体験などもツアー実施中のところもあります。
現地ツアー予約におすすめの会社
ベルトラ
旅行会社では取り扱わない面白い体験ができるツアーが豊富です。
テーマ別にある「文化体験・学習」の一覧を見てみるとキムチを作る体験ツアーやフィンランドのサウナを楽しむのんびり地元っ子ツアーなどタイトルを見るだけでも楽しそうなツアーが多いです。口コミを参考に選ぶことをオススメします。
HIS 現地ツアー
航空券+宿泊が一緒になったHISのツアーに参加しなくても後で現地ツアーに参加することがなんと可能なんです。HIS現地ツアーの良いところは、価格が安価にもかかわらず内容が満足できる点もありますがテーマ別の「絶景」で検索すると各地の絶景に連れて行ってくれる特殊なツアーがあるのが特徴です。
気球やヘリコプターに乗って夕焼けを見る幻想的なツアーやペンギンとふれあえる可愛らしいツアーなど安くて高品質なツアーが勢揃いです。
出国するなら「たびレジ」は、秘訣。
外務省から最新の安全な情報を国内外問わず日本語で受信できる海外安全情報配信サービスです。これは、出国届や在留届の様な義務ではありませんが旅先で万が一の状況が発生する場合があります。その際に大使館・領事館の連絡や危険地域の状況等の情報を前もって把握することができるので必ず登録した方が最良でしょう。
最後の最後でビザ問題に注意
ここまで予約や支払いが終わるとホッとしてしまいますよね?
ですが、油断は禁物です!
なぜなら、最後の最後で必ず確認した方が良いのは、乗り継ぎ地・目的地の国が定めてる入国管理法です。
簡単に言うとビザが必要か否かです。
ビザって何?
決して食べるピザのことではありません(>_<)
ビザとは、その国に一定期間滞在する場合、必ず必要となる書類のことです。 国によっては、商用・就労・留学等の種類がありますが観光も対象となっている為、大使館か領事館で手続きをしなければなりません。大半の国は、15日・30日・90日以内等の滞在なら申告不要です。アメリカやオーストラリアは、独自の電子ビザが必要なので忘れずに申告してから出国しましょう 。申告しなかった場合、入国できません。
まとめ
今回は、個人で安く海外旅行をする方法について紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
旅行会社を使わない分、多少自分でやらなければならないことが増えてしまいますがこれが返って楽しくなると思います。友達や家族と計画を練っているうちに世界で一つのオリジナルの旅行が誕生します。
一生の思い出に残る楽しくて素敵な旅を!