2019年春にやってきた待望のゴールデンウィーク(GW)10連休。
ディズニーのシンデレラ城のモデルになったドイツのノイシュバンシュタイン城へ行く旅の計画をしていましたが・・・
結局、僕自体が連休にならなかったり、そもそも旅行代金が変に高額変動して行けませんでした( ゚Д゚)
まぁ、6連休は確保できましたけどね(笑)
だからといって僕には少なくともせっかくの連休、旅に行けないのなら漫画で旅の世界に入ろうと思いつきました。
そこで!
ゴールデンウィーク(GW)に旅へ行けなかった人や逆に旅に行って、もう一度あの雰囲気に浸りたい人に僕、青藍はりねずみが個人的にオススメする旅マンガをみなさんにご紹介いたします(*´ω`*)
「グッドナイト、アイラブユー」 母の遺言は、ヨーロッパ旅行!?
グッドナイト、アイラブユー最終4巻が明日15日発売です。編集部が作ってくださった予告をみて自分でもワクワク。よろしくお願いします! pic.twitter.com/p5Yio7Ulsf
— たらちねジョン⛄️ (@new_john1) February 14, 2017
どこにでもいる大学生「大空」。幼い時に父親と長男は、出て行ってしまい母親との二人暮らし。
そんなある日の大空、大学3年生の春。母親がガンで亡くなってしまう。
亡くなった母の遺言からは、海外に住んでいる友達に自分の死を伝えてほしいと示されていた。
久しぶりに会う長男と遺言に書かれていた最初の地、ロンドンを目指すが到着2日目で今度はパリに!?
数々の困難を超えながら本当の「家族」を知っていく僕の一番オススメの漫画です。
ヨーロッパへ旅行に行った方は、この作品で現地で見た建物や食べ物が忠実にイラストで再現されているのでアルバムを見ているような雰囲気に浸れます。
実際のお店も登場しているので旅を計画している方には、計画造りの際に役立つと思いますよ。
「北北西に曇と往け」 ジムニー×アイスランド好き必見の男旅
マンガ冒頭直後、衝撃的にも主人公の愛車が横転したところから話がはじまる。
北欧アイスランドの北緯64度に位置する本土最西端、ランズ・エイド。別名:「地の果て」。
ここを舞台に17歳でありながら探偵をしている主人公「御山慧」が口が利ける愛車のジムニーと共に旅をしながら事件を解決していく。
しかし、そんな「御山慧」には3つの秘密が・・・・
アイスランド独特の広大な自然描写、ジムニー好きにはたまらない細部への表現が心を込められて描かれているので嬉しい反面、癒される作品の一つです。
旅行中に読んでいると、どことなく旅人になった気分になれます。
「旅は道づれ世は猫だらけ」 会社倒産からのトルコ旅行決行!
引用:ComicWalker 「旅は道づれ世は猫だらけ」 https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM17000014010000_68/
勤めていた会社が負債を抱え倒産!
仕事を失ってしまい、転職する気もならない「田村」は、人生の休息として単身トルコへ旅に出ます。
ハプニングに巻き込まれた「田村」は、たまたま猫大好きカメラマン「タカノ」と出会う。
なぜか現地で知り合った女の子の猫を一緒に捜索する心温まる短編漫画。
イスタンブールの代名詞、アヤソフィア大聖堂も登場するのでトルコの雰囲気がマンガからでも感じられる作品です。
第1話を投稿されて2015年から次回作の動きがなさそうなので、これで完結なってしまっているようです。
個人的には、次の話がとても気になります(>_<)
調べたところ書籍では、「COMIC it vol.2」に収刊されているようです。
「キノの旅」 しゃべるバイクと少年容姿の女の子の旅
引用:電撃ドットコム 月刊コミック電撃大王 「キノの旅 the Beautiful World」 http://daioh.dengeki.com/contents/kinonotabi/
男の子の様な容姿をしている女の子「キノ」とおしゃべり好きなオートバイ「エルメス」と一緒に様々な国を巡る旅マンガ。
訪れる国には、それぞれ独特な文化や制度がある架空の世界を舞台に人との繋がりや現代社会の問題も繋がる話が多く登場する。
旅マンガでありながら考えさせられる世界観に吸い込まれる電撃文庫の最高傑作作品です。
「ACCA13区監察課」 監察課副課長が王国各地へ長期出張
引用:BS11 アニメ 「ACCA13区監察課」 https://www.bs11.jp/anime/acca13/
13の自治区で成り立っているドーワー王国を統一する組織:ACCA。
タバコの課税が高額な王国の一つでもあるこの国に住んでいる主人公「ジーン・オータス」。
別名「貰いタバコのジーン」と周りからも知られているACCA監察課に所属する副課長。
そんな彼に飛び込んできた情報は、国家が崩壊するクーデターが企てられていると寄せられ、捜査に乗り切るジーンに視察を描いた作品です。
実際にある国々をモチーフに作品が作られているので「もしかしたらこの自治区、この国イメージして作られてのかな?」などクイズみたいに見れるのがこの作品の特徴です。
また、ドイツの伝統お菓子「シュネーバル(雪の玉)」が登場するなど料理マンガでは無いのに数多くのスイーツが出てくるのもこのマンガの面白い点でもあります。
まとめ
以上が僕がオススメする旅マンガでした。
作品を読んでいく内に「ここ行ったことある場所だ!」・「こんな素敵なところ行ってみたい」と思った方もいると思います。
ツアー旅行だと難しいですが個人で旅行するなら行けそうですよね?
そこで海外渡航未経験の方でも海外一人旅できる方法を記事にしてみました。
言わば海外一人旅マニュアルみたいな物です。
もし気になったらぜひ読んでみて、この作品に登場するキャラクター達みたいな旅を再現してみましょう!