海外のアニメといえばディズニーやカーテゥーンを思い浮かべる方がほとんどだと思います。
ミッキーやプーさん、スポンジボブにトムとジェリー・・・・。
ですが!
海外アニメはこれだけじゃありません!
近年の海外アニメの描写は、日本のアニメーションに強く影響を受けていることから個人的に日本受けの良い海外アニメが増えてきました。
そこで今回は、僕:青藍はりねずみが今まで見てきた日本受けしやすく、メッチャ面白い海外のアニメ5作品を紹介していきます!
ヴォルトロン ロボットに乗って巨悪と戦う!?
引用:inside-games
NetflixとDreamWorks×スタジオミールの共同制作アニメ「Voltron: Defender of the Universe」。
日本では「ヴォルトロン」と表記され、動画有料配信サイト:Netflix限定で配信されてます。
ヴォルトロンは、日本のアニメ「百獣王ゴライオン」を再編集・再構成したオリジナルSFロボットアニメになっていて、宇宙飛行士候補生5人とガルラ帝国に滅ぼされたアルテア星の姫・補佐官の7人で銀河中を支配しているガルラ帝国に5機のライオン型ロボット「ヴォルトロン」で立ち向かう話になっています。
海外アニメとは思えないようなデザイン・ストーリー構成・アニメーション技術。
韓国のアニメ制作会社スタジオミールが主に手掛けていることもあってハイクオリティーな技術を持つ優秀なスタッフが制作にあたっている為、全ストーリーまったく飽きませんでしたwww
個人的には、海外アニメ史上最も世界に影響があったアニメだと感じます。
2016年から配信が始まり最終会まで8シリーズ全78話、アニメを見始めると最終回まであっという間という感じがして終わりを迎えるとどこか寂しい気持ちになりました。
ぜひ、続編があることを強く希望します!
因みに僕が好きなキャラクターは、しっかり者で天然の日本人キャラのシロー(シロガネ・タカシ)です(*´ω`*)
レディーバグ 2人の高校生、実はパリのスーパーヒーロー
引用:東映アニメーション
スーパーヒーローの高校生、マリネットとアドリアンがフランス・パリを舞台に敵を倒し人助け!
女の子のマリネットは、てんとう虫をモチーフにした可愛らしい黒の斑点模様が付いたヒーロースーツに変身し、ヒーロー「レディバグ」へ・・・、
イケメンの髪金少年シャノワールは、かっこいい黒猫のヒーロースーツに変身してヒーロー「アドリアン」へと・・・、
実はお互い片思いをしているというなんとも甘酸っぱい恋模様も!
フランス・韓国・日本(東映アニメーション)の共同制作アニメで、原題”Miraculous, les aventures de Ladybug et Chat Noir”になっていますが日本放送では、「ミラキュラス レディバグ&シャノワール」と訳されています。
当初は、平面2Dアニメで製作される予定だったようですがなぜか3Dアニメに変更されていて、一時期ネットで話題になりました。
現在、テレビ放送はBS11と動画有料配信サイト「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」で配信されているようです。
また、Youtubeの東映アニメーションチャンネルで期間限定で無料配信しています。
気になる方はぜひご視聴を(*´ω`*)
RWBY 赤ずきんちゃんをモデルにした戦闘系マイペース女子
童話のキャラクターをモデルにした4人の女の子たちとアカデミーのみんなで怪物を倒すWEB配信のファンタジー3Dアニメ「RWBY」。
赤ずきんちゃんをモデルにした主人公ルビー・ローズが人間の脅威であるグリムを撃退するハンター養成所で仲間と数々の困難を乗り越えるストーリーになっています。
制作したのは、アメリカ・テキサス州に本社を置くアニメーション制作会社「Rooster Teeth Productions」。
シナリオ構成が面白く、日本人受けしやすい作りになっている為、見やすい海外アニメの一つでもあります。
実は、日本語吹き替え版には鬼滅の刃で我妻善逸 役を担当した人気声優:下野紘さんも出演されてます
一時期、日本でも放送されていましたが現在、アニメ有料配信サイト:Dアニメストアで配信されているようです。
もし1話だけ見たいと思った方は、YouTubeの「Rooster Teeth」公式チャンネルでなら吹き替え版を無料でみる事ができます!
アバター 生き残った超能力の少年が世界を平和に・・・
引用:variety
火・水・土・気の4つの国に分けられており、超能力:ベンダーを4つすべて扱える者:アバターが存在する世界で物語は進んでいきます。
絶滅した気の民の生き残り、主人公:アンはアバターであり、戦争を始めた火の国へ仲間と一緒に立ち向かうのが主なストーリーです。
作中には、日本を含むアジア各国をモデルにした描写が多く、すべての登場人物は、漢字とお箸を使うなど文化的に面白いシーンも見どころです。
アメリカのアニメ会社Nickelodeon(ニコロデオン)が主体で製作されたこのアバターは、2005年のアニメ放送開始から5年後に実写映画「エアベンダー”The Last Airbender”」もヒットした海外アニメでは名作の作品になりました。
日本語のタイトルでは、「アバター 伝説の少年アン」となっていますが英語版では、” Avatar: The Last Airbender”と気の民の生き残りというメッセージ性の強いタイトルになっています。
因みにNetflixでアニメ版と実写版の両方を視聴することが可能です!
兄に付ける薬はない! おバカなお兄とバイオレンスな妹コンビ!
中国発の大人気アニメ「兄に付ける薬はない!」は、おバカな兄:シーフン(時文)とバイオレンスな妹:シーミョ(時秒)を中心に繰り広げられるドタバタ学園アニメ。
兄妹間の何気ないやり取りや先の読めない可笑しな行動をする兄に毎回お腹がよじれて爆笑する始末ですw
中国独特の学校生活を知ることができるので異文化理解にも繋がると思います。
主な制作は、中国ではなく日本のアニメーション制作会社が行っているようですがどことなく描写が外国っぽい不思議なアニメでもあります。
なんとこちらの作品も実写化しているようです!
Netflix限定の配信で「兄に付ける薬はない」実写ドラマ版を見ることができます。
なぜか実写版はNetflixで見れて、アニメ版はDアニメストアでしかみる事ができないようです。
おわり
以上が僕がオススメする海外アニメたちでした!
いかがでしたか?(>_<)
特に僕個人激押しなのが宇宙空間をロボットで戦う「ヴォルトロン」です!!
見た目がほぼ日本のアニメって感じがして見やすく、日本の放送編成と違って1シリーズ12話という区切りが無いので不思議な感覚でアニメを見ていくことになります。
それも異文化って感じがしてワクワクしますねw
みなさんもぜひ海外のアニメを見てみましょう(∩´∀`)∩